
1リットルの涙

いのちのハードル
映画やテレビドラマでご存知の方が多いと思います。
原作とドラマはやはり違うもので、
亜也さんの「生きたい!」「悔しい!」という気持ちが
ひたひたと流れ込んできます。
私は映画を見ていないので、そちらの方は言えませんが
テレビドラマの方は、期間が長い分、亜也さんの苦しみに
毎回、涙を流しました。
これは、中学校の先生がご自分の本を生徒に貸し出されて
クラスでまわし読みをしているようです。
長女が持って帰ってきた時、すでにボロボロでしたから。
彼女達は、亜也さんの生き様をどのように見るのでしょう。

リットルの涙/木藤 亜也/いのちのハードル/木藤 潮香